入居者様が日々生活をしていくうえで､安心､安全に過ごして頂くよう支援､お手伝いをさせて頂いています｡そのうえで､ユニット型の特徴として､施設が自分の家であるように､以前から使われていたお気に入りの家具や､使い慣れた食器の持ち込み等して頂き､ご自分の家で生活をしていた継続をして頂くようにしています｡職員で環境作りや季節を感じて頂くように工夫もしています｡ときには外出行事を企画し､入居者様と初詣に行ったり､桜の季節は花見に行ったり､家族のように同じ時間を共有しています｡
これから先､さらなる高齢化社会になるので､自分達の役割が重要となってくると思います｡

託麻苑（地域密着型､ユニット型介護老人福祉施設）に入職する前も､同じ新規開所施設の地域密着型（ユニット型）特養施設で働いていました｡その時に学んだこと､現場においての技術や､新規開所施設の立ち上げを経験したことなどがさらに活かせるのではないかと考え､応募ました｡
以前の職場において出来なかった事を実現したいと言う強い気持ちと､思いを持ち､そして自己のさらなるスキルアップのため､心機一転新規開所の託麻苑にて頑張っていこうと思い入職しました｡

この業界（福祉）に入る前は､工場で働いていました｡
製造をしており､機械が相手なので日々淡々と業務をこなしていましたが､その時には感じられなかった､人と人の関わりで生まれる信頼関係や､入居者様からの｢ありがとう｣という感謝の言葉がとても心地よく､やりがいを感じました｡そして､託麻苑の特色であるユニットケアを通し､入居者様やそのご家族様との顔なじみの関係性を築いていく過程､ユニット型（少人数ケア）での､入居者様一人ひとりを深く知ることが出来る点など､さまざまなことにやりがいを感じています｡