主に利用者様の生活のサポートを行っていきます。食事・入浴介助や排泄介助は勿論、その他にも施設での生活を少しでも楽しんで頂く様に日中活動や行事等の計画・運営も行っております。毎年開催している夏祭りや文化祭はとても楽しく、利用者様からも毎年お褒めの言葉を頂いています。大変な仕事というイメージを持たれる方が多いと思いますが、とてもやりがいがある仕事になります。私がこの朋暁苑に入職を決めたきっかけは、入職してからでも自分を高められると思ったからです。私達の施設では、1ヶ月に1回は内部研修があり、福祉について学べることが出来ます。また、外部研修にも参加する事が出来たり、働きながら資格を取れることも魅力だと感じています。私は、福祉について詳しく知らないまま入職しましたが、内部研修を通して少しずつ福祉介護について知識を得る事が出来ました。未経験の方でも働きやすい会社だと感じています。

まず入職して最初の1ヶ月は、先輩職員と一緒に動き1日の流れを覚えます。そこで分からないことを一つ一つ丁寧に教えて下さります。また1ケ月間、研修日誌を通して質問やアドバイス等のやりとりを行います。私は、人見知りをする性格ですが、先輩方は気さくに話しかけてこられ、人見知りをしてしまう私はとても救われました。先輩方は、とても明るくて面白くて頼りになる方々ばかりです。また、積極的に仕事内容などの質問をすることで先輩との会話が広がることが出来ます。研修期間に積極的に質問する事が大切だと思います。入職して4ヶ月目からは、本格的に独り立ちをします。最初は、とても不安でしたが徐々に慣れていきます。

まず、利用者様から頂く「ありがとう」の言葉にとてもやりがいを感じます。その言葉を聞くと、自分が誰かの役に立てていると感じ、とても嬉しい気持ちになります。介護職は、仕事のやりがいを直で感じる事が出来る職種だと思います。また、利用者様の生活の質を向上させる事が出来た時はとてもやりがいを感じる事が出来ます。例えば、オムツ対応の方がトイレにて排泄出来る様になった時や食事の際に自助具を使い自力にて摂取出来た時などを見るとこちらまで嬉しくなります。介護職は、きついことばかりをイメージしてしまいがちですが、働いていて楽しい事・嬉しい事もあります。「やりがい」は、人それぞれにあると思います。働いていくことで自分なりの「やりがい」が見つけていってください。