社会福祉法人 託麻会

宮崎 拓也

宮崎 拓也(みやざき たくや)

H28年 中途採用
朋暁苑/生活支援員

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Interview .1

業務内容について

生活支援員として働いています。利用者の障害特性に合わせてその方の現在の生活を支えるよう生活のサポートをしています。食事、排せつ、入浴や日中活動、レクリエーション活動等、楽しく安心して生活できるお手伝いをします。
季節を楽しむ行事として誕生会や運動会、夏祭り、文化祭、クリスマス会等、を企画・運営したり、また外出支援としてのショッピング、日帰り旅行や一泊旅行、フルーツ狩り等、利用者と一緒に外食や旅行などを楽しんだりもします。利用者の生活をサポートするためさまざまな工夫をしながら日々の業務にあたっています。
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Interview .2

入職するまでの流れ、きっかけ

大学卒業後そのまま東京で建設会社に就職しました。その後、家庭事情で地元熊本へUターンすることとなり、当時は妻と子ども2人の4人家族だった為、福利厚生が良いこと、給与がよいこと、通勤時間が短いことなどの条件から、中途採用として入職し、6ヶ月の試用期間を経て正社員になりました。
まったく介護の知識や経験がない私でしたが、不思議と仕事に対しての不安はありませんでした。それは施設見学した際に、職員が明るく挨拶をしていたこと、利用者様に笑顔が多く見られたことです。こんな施設で働きたいと思い、未経験ながらもおそれずに安心して飛び込むことができました。
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Interview .3

やりがい、この仕事の魅力

利用者様の表情や思いは日々変わります。素早く気付きよい支援につながったときはうれいしいです。この仕事に就いて間もない頃、利用者様に「宮崎拓也さん、どうもありがとう」と言われたときには、名前をすぐに覚えてくれたことへの驚きとともに、とても嬉しかったのを覚えています。
「ありがとう。今日はもう仕事は終わりですか。明日は出勤ですか」となど声を掛けてくれたり、退社時に施設の中から手を振ってさようならと挨拶してくれたり、何気ない普段の会話端々などに、日々信頼関係が築けていることの実感があります。こうした温かなつながりを持つことが出来るのは大きな魅力であり、やりがいのひとつです。

これから入社してくる方へ

介護の仕事と言えば、3K(きつい、汚い、危険)や4K(きつい・汚い・危険・給料が安い)という暗いイメージを持たれると思います。24時間365日体制の見守りが求められる責任がある仕事です。確かに現場の仕事は楽ではありません。しかし、利用者の生活に寄り添い、介護を通じて人から感謝されたり、人と人とのつながりに大きな喜びを感じたりできる仕事であり、自分自身を成長させてくれる仕事でもあります。職場の雰囲気や職員間も明るく働きやすい環境にあると思います。これから入社してくる皆さん!一緒に仕事をできることを楽しみにしています!

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