社会福祉法人 託麻会

託麻会とは?

- ABOUT US -

託麻会とは、熊本市東区で主に
「障がい福祉」「高齢者福祉」事業を行う社会福祉法人です。

ふたつの福祉事業が互いに連携しながら、それぞれのよいところをあわせて社会福祉法人として
よりよい福祉サービスが提供できるよう努めています。
また当法人はこの地域で長年にわたり事業を続けられたことへの感謝から、
地域福祉を充実させるため、ボランティア事業含むさまざまな活動を行っています。

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託麻会のふくし村計画

Welfare plan

託麻会は「ふくし村計画」の実現に向けてチャレンジを行っています。

「ふくし村計画」とは、障がい福祉事業からスタートしたこの託麻会が高齢者福祉事業の分野へ、
そしてより地域と一体となり大きな福祉事業を行う「ふくし村」へつなぐためのさまざまな計画です。

  • チャレンジ .1

    いまできることを向上させる

    現在託麻会が運営をおこなっているさまざまな施設の「サービス向上」・「環境整備」を行います。
    具体的には「障がい者支援施設朋暁苑」について、外庭や農園、いこいの広場の整備・拡大、トイレとお風呂はもっと快適に改修を行い、照明や空調の更新、さらには職員休憩室の増・新設などまで行います。
    また現在推進している「ノーリフト」の取組みのためにそれぞれの施設へ機器の導入、浴室にリフト設備を設置するなどの環境向上を進めます。

    チャレンジ1
  • チャレンジ .2

    新しい事業の計画

    地域と一体になった「ふくし村」の実現のためには、新たな事業の開設も欠かすことのできない計画のひとつです。
    これから託麻会は「介護付き有料老人ホーム」「デイサービス」「居宅介護支援事業所」の新設を行います。そのなかで地域の在宅高齢者へに対する施設の開放や、サポート体制の設置など、地域老人福祉の拠点となることを目指しています。

    チャレンジ2
  • チャレンジ .3

    働く環境の大幅な改善

    様々なサービス向上、事業の拡大を行うにあたって重要となるのが運営組織の強化と人材育成です。
    「ふくし村計画」では200人規模の職員数が想定され、実現のためにはさらに強固な運営組織とさまざまな人材が必要となります。そこで、託麻会では大幅にこれまでの組織運営を見直し、全体の組織を編成し人事評価・給与制度・勤務時間まで見直しを行い、すでに大きく改善を行っています。また、サービス提供の向上のため、手厚い新入職員研修制度の導入、人材育成や国家資格取得拡大を目指しています。

    チャレンジ3
  • チャレンジ .4

    ボランティア事業

    託麻会は社会福祉法人として、地域社会の様々な福祉ニーズに応えるため、ボランティア事業を開始しています。地域には、介護保険制度の対象外でありながら支援を必要する高齢者が多くいらっしゃいます。そこで、そうした方々へ在宅での見守りや病院、買い物、美容室等への同行など、無料で支援を行っています。
    詳しくはこちらをご覧ください。

    チャレンジ4

理事長挨拶

President

満永寿博理事長

夢を叶えるため、実現するため、
さまざまなチャレンジを行っております。

社会福祉法人託麻会は平成6年7月に身体障害者療護施設(現 障がい者支援施設)「朋暁苑」からスタートしました。「朋暁苑」の開設にあたりましては、当時熊本市内に身体障害者療護施設がなく、重度の身体障害を持つ皆様が利用できる施設として設立したものであり、それから長年にわたり障がい者やその家族の皆様から大いに喜ばれ、現在に至っております。
また、平成28年6月には法人初の高齢者福祉事業となる、地域密着型介護老人福祉施設「託麻苑」を開設することができ、これも偏に地域の皆様をはじめ、利用者家族の皆様、多くの関係者の皆様方のご協力とご理解の賜物であると深く感謝申し上げます。
「ふくし村」というのは、この法人を立ち上げたときからの夢でありました。
まず、障がい福祉の事業から着手し、ゆくゆく老人福祉の分野へ、そして地域と一体になった「ふくし村」へと結ぶ。この夢を叶えるため、実現するため、さまざまなチャレンジを行っております。託麻会は地域の皆様への感謝から、さらなる地域への貢献を職員一丸となって行ってまいります。

  • 社会福祉法人託麻会理事長
  • 熊本市議会議員
  • 熊本市相撲連盟会長

満永寿博

理事長の来歴

昭和23年
生まれ 相撲6段
昭和36年
託麻東小学校卒業
昭和39年
東部中学校卒業
昭和42年
熊本農業高校卒業
(全国高校相撲4大大会団体戦4冠)
昭和46年
法政大学経済学部卒業
昭和46年~平成13年
県庁職員
平成14年
行政書士、社会福祉法人託麻会理事長
平成15年
熊本市議初当選(現在4期)
平成27年
第53代議長

法人理念

Corporate Philosophy

《基本方針》

1.
人として共に生き「個人としての尊厳を重視」した豊かな生活の場とする。
2.
職員は、専門職としての誇りを持ち、知識・技術の高揚・研鑽に努める。
3.
地域に愛され信頼される施設作りに努める。

《経営理念》

1.

利用者の尊重

利用者の意思や人格を尊重し、利用者の立場に立ったサービスを提供します。
2.

自立支援

利用者の持つ能力に応じて自立した日常生活を営むことができる支援をします。
3.

安心した生活

利用者や家族が安心して生活できるよう支援します。
4.

地域との連携

地域住民又はその自発的な活動等との連携及び協力を行う等の地域との交流につとめ、
地域の福祉サービスの拠点を目指します。

託麻会の沿革

History

平成05年12月
社会福祉法人 託麻会 設立
平成06年07月
身体障害者療護施設 朋暁苑 開設
定員50名
短期入所 4名
平成12年04月
定員30床増床(定員80名)ALS2室設置
平成13年03月
浴室改装(特浴設置)
平成13年04月
小ホールを畳に変更及び5室を和室に改装
平成15年11月
知的障害者及び児童短期入所事業所指定を受ける
平成17年04月
身体障害者デイサービス事業開始 定員10名
知的障害者デイサービス事業開始 定員10名
平成19年03月
デイサービス事業を廃止
平成19年04月
障害者支援施設朋暁苑生活介護事業所開始 定員10名
日中一時支援事業所開始 定員4名
短期入所事業空床型開始
平成22年04月
新事業体系移行のため、「障害者支援施設朋暁苑」に改称
入所支援 定員80名
生活介護 定員80名
短期入所 定員4名

地域生活支援センター託麻大地開設
生活介護事業 定員20名

ケアホーム(現 グループホーム)まんまん開設
共同生活介護 10名×2棟
平成24年11月
朋暁苑指定相談支援事業所開始
特定相談事業
児童相談事業
平成26年04月
グループホームまんまん
(ケアホームのグループホームへの一元化のため)に改称
平成28年06月
特別養護老人ホーム 託麻苑 開設
施設入居 定員29名
短期入所 定員5名
平成30年04月
託麻会地域支援室 事業開始 (ボランティア事業)