社会福祉法人 託麻会

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2019.10.15
ノーリフト

10月11日(秋の)HAL®の体験会 

 託麻会では、ノーリフトの取組みの一環として「HAL®腰タイプ介護支援用」の導入検討のため、試用・体験会を行いました。

 HAL®(↑の画像をクリックすると、製品ページへ移動します)とは、腰に装着し、持ち上げなどの介助動作にかかる腰への負担を軽減してくれる「介護ロボット」です。
 装着している人の介助中の持ち上げようとする動作を自動で感知し、ロボットが腰を持ち上げて補助してくれるというものなのですが…、やはり実際に試してみないことには、どのような製品なのか分かりません!

 そのため、製造メーカーである「CYBERDYNE株式会社」様にそれぞれの施設へお越しいただき、職員による体験会を開いていただきました!

( ↓ 実際に装着し、使用してみるとこのようになります)

 ↓ 女性が、大柄な男性を持ち上げることも可能か?などなど、ひたすら試してみます。
(ちょっと体格差がありすぎました…、HAL®はあくまで腰を補助するもので、腕の力は変わりません…。)

 ↓ 朋暁苑のみならず、託麻苑でも体験会をさせていただきました。

 装着していると、前かがみになっているだけで「後ろから引っ張られている」ような腰を補助される感覚があり、腰痛のある職員にはそれだけで非常に助かると思います。

 また、実際の介助動作をしてみても、やはりさすがの最新技術で、すっと腰に負担なく持ち上げられます。体験した職員たちからは「欲しい!」の声が多くあり、実際にこれから具体的な導入検討に入るところです。

 このようにノーリフト導入のための、介助補助機器の見学会・体験会を日々行っておりますので、またこのような機会があれば、この場にてお知らせさせていただきます!

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